2025年9月、福岡県飯塚駅にて石綿含有煙突断熱材の除去工事を実施いたしました。駅舎の煙突に使用されていた断熱材にアスベストが含有されていることが判明し、利用者の皆様の安全確保のため、弊社が除去作業を担当させていただきました。法令に準拠した正しい工程で施工を行ない、無事に作業を完了することができました。
施工概要
施工の様子
現場準備
飯塚駅の屋上に設置された煙突の除去工事に向けて、必要な機材を搬入し現場準備を行ないました。駅という公共性の高い施設であることを踏まえ、利用者への影響を最小限に抑える工程を組みました。
断熱材の状況確認
煙突内部に使用されていた石綿含有断熱材を確認し、除去作業を進めました。
除去作業
完全防護服と専用マスクを着用した作業員が、煙突から断熱材を丁寧に除去しました。密閉養生により飛散防止を徹底し、安全な作業環境を確保しながら施工を進めました。
石綿含有煙突断熱材とは
石綿含有煙突断熱材は、ボイラーや焼却炉などの煙突に使用される断熱材にアスベストが含まれているものを指します。アスベストは優れた耐熱性と断熱性を持つため、高温になる煙突の断熱材として広く使用されてきました。しかし、アスベスト繊維を吸い込むと肺がんや中皮腫などの深刻な健康被害を引き起こす可能性があることが判明したため、現在は製造・使用が全面的に禁止されています。
石綿含有煙突断熱材の特徴
煙突の断熱材は経年劣化により剥離や損傷が発生しやすく、アスベスト繊維が飛散するリスクが高まります。特に駅や学校などの公共施設では、多くの人々が利用するため、早期の対策が求められます。
健康被害のリスク
アスベストは肺線維症(じん肺)、肺がん、中皮腫などの深刻な疾患を引き起こす可能性があります。潜伏期間が長く、曝露から数十年後に発症することもあるため、早期の除去が重要です。
法令による規制
石綿障害防止規則や労働安全衛生法に基づき、適切な除去工事を行なうことで、安全な環境を確保することができます。事前調査から除去、処分まで法令に準拠した対応が求められます。
石綿含有煙突断熱材除去の施工ポイント
煙突の断熱材除去では、飛散防止対策が最重要です。作業エリアを完全に隔離し、負圧管理を徹底することでアスベスト繊維の漏出を防ぎます。また、作業員の安全確保のため、適切な保護具の着用と定期的な健康診断も欠かせません。除去後の廃棄物は、産業廃棄物として適切に処理し、マニフェスト管理を行ないます。公共施設の場合は、利用者への影響を最小限に抑える工程管理と、万全な安全対策が求められます。
業者選びのポイント
石綿含有煙突断熱材の除去は、専門的な知識と技術、そして豊富な経験が必要な工事です。業者を選ぶ際は、石綿作業主任者などの有資格者が在籍し、過去の施工実績が豊富であることを確認しましょう。また、法令遵守を徹底し、適切な届出や報告を行なえる業者を選ぶことが重要です。
安全で確実な施工技術
株式会社アクトでは、業界歴22年以上の実績を活かし、石綿含有煙突断熱材を含むアスベスト除去工事に対応しています。法令に準拠した正しい工程で施工を実施し、アスベスト除去だけでなく調査まで一貫対応しているため、効率的な施工が可能です。駅や公共施設など、あらゆる建物に対応できる豊富な実績とノウハウを有しております。
工事完了とご案内
石綿含有煙突断熱材除去工事を完了いたしました。法令に基づいた適切な工程により、安全かつ確実にアスベストの除去を行ないました。株式会社アクトでは、鹿児島県日置市を拠点に、九州地方をはじめ全国でアスベスト調査・除去およびウォータージェット工法によるはつり工事に対応しています。戸建て・マンション・アパート・ビル・商業施設・店舗・公共施設など、あらゆる建物の施工を承ります。その他の施工実績は施工実績一覧をご覧いただけます。アスベスト除去に関するご相談やお見積りは無料で承っております。









